ピンクダイヤモンドを結婚指輪・婚約指輪に留めてみませんか?
キラキラ輝くダイヤモンドは、無色透明が一般的ですが、ピンク、ブルー、イエロー、グリーンなど、天然カラーのダイヤモンドも存在します。
中でも、ピンクダイヤモンドは希少性に加え、人気も高いことから、無色透明のダイヤモンドよりも高額で取引されています。
ピンクダイヤのお話(目次)
1.ピンクダイヤの希少性
2.ピンクダイヤのカラーグレードについて
3.ピンクダイヤの選び方
4.ピンクダイヤを使った結婚指輪
5.ピンクダイヤを使った婚約指輪
1.ピンクダイヤの希少性
①カラーダイヤモンドの希少性
ダイヤモンドのカラーは通常D(無色)〜Z(色味あり)で評価され、D(無色)に近いほど価値が上がります。
しかし、Z(色味あり)よりもさらに色が濃くなると、ファンシーカラーダイヤモンドと評価され、逆に色が濃くなるほど価値が上がります。
この、ファンシーカラーのダイヤモンドは、10,000個のダイヤモンドに1つしかありません。
②ピンクダイヤモンドの希少性
世界に流通するピンクダイヤモンドの90%を占めていたアーガイル鉱山においても、採掘されるダイヤモンドのほとんどは工業用にしかならないクオリティであり、宝石用になる原石はわずか5%です。その中でも、多くは無色やブラウンであり、宝石となるピンクダイヤは全ての原石の10,000分の1という希少性なのです。
さらに、このアーガイル鉱山もピンクダイヤの枯渇により、2020年に閉山となリました。
それにより、ピンクダイヤの希少性はさらに高まっています。
2.ピンクダイヤのカラーグレード
①色の種類について
色の種類には
・純粋なピンク(PINK)
・むらさき系ピンク(Purple Pink・Purplish Pink)
・オレンジ系ピンク(Orangy Pink・Orangish Pink)
・ブラウン系ピンク(Brown Pink・Brownish Pink)
さらに、Purple Pink は Purplish Pinkよりむらさきの色味が強いことを表ます。
※カラーグレードの一番後に記載されているカラーが、メインカラーとなります。
Fancy Purple Pinkは、むらさきがかったピンクダイヤ。
Fancy Pink Purpleは、ピンクがかったパープルダイヤ。
②色の濃淡について
色の濃淡は下記9段階で評価され、上にいくにつれ価値が高くなります。
FANCY VIVID(ファンシーヴィヴィッド) 上質で鮮やか
FANCY INTENSE(ファンシーインテンス) 上質で濃い
FANCY DEEP(ファンシーディープ) 上質で深い
FANCY DARK(ファンシーダーク) 上質で暗い
FANCY 上質
FANCY LIGHT 上質で薄い
LIGHT(ライト)薄い
VERY LIGHT(ベリーライト)非常に薄い
FAINT(フェイント)ほのか・弱い
3.ピンクダイヤの選び方
ここまで、ピンクダイヤのカラーグレードについてお話ししましたが、天然カラーのピンクダイヤは自然のものなので、1粒1粒に個性があります。
同じグレードでも、「この色がキレイ」「こっちの色味の方がかわいい」感じ方は人それぞれです。
Hamriでは、さまざまなカラーグレードのピンクダイヤをご用意しておりますので、ご自身の目でお好みの色味のピンクダイヤモンドをお選びいただくことができます。
※0.015ct以上のピンクダイヤは、AGTジェムラボラトリーにてソーティングをしております。
4.ピンクダイヤを使った結婚指輪3選
①ハートとピンクダイヤの手作り結婚指輪
②ウェーブラインのひねり部分にピンクダイヤを留めた手作り結婚指輪
③ハイビスカスの中心にピンクダイヤを留めたハワイアン彫りの手作り結婚指輪
5.ピンクダイヤを使った婚約指輪3選
①センターダイヤモンドの両サイドにピンクダイヤを留めたストレートラインのオーダーメイド婚約指輪
②センターダイヤモンドの両サイドにピンクダイヤを留めたウェーブラインの手作り婚約指輪
③巻き込みタイプの婚約指輪にピンクダイヤを1P留めたオーダーメイド婚約指輪
ここまでご覧いただきありがとうございました。