Finish Processing
仕上げ加工について
お客様がつくられたワックス原型をプロと同じ『ロストワックス製法』で仕上げていきます。
指輪の製造において、最もポピュラーな方法です。
ワックスでできた湯道を取り付けゴム製の台に固定します。

セットした容器の中に水で溶かした石膏を流し込みします。

石膏が固まったら、ゴム台から外し電気炉で加熱してワックスを溶かしだします。

ワックスが気化すると石膏の中に空洞ができ上がります。

溶けた金属を石膏の空洞部分に流し込みます。

石膏を壊して、指輪を取り出します。

湯道を切り離し、研磨をします。宝石を留めたり刻印を打ち、仕上げていきます。

お客様がつくられたワックス原型から、『世界にひとつの手作り指輪』が完成です。
何千年もの昔からあるこのロストワックス製法は、 指輪の製造において、最もポピュラーな方法で、一流ブランドでも使用されています。
お客様がつくられた指輪の原型を、プロの職人がおふたりの気持ちを大切にして、ひとつひとつ仕上げていきます。

仕上げ加工について
- ワックス原型から鋳造ー研磨ー指輪の完成までをご紹介
手作り結婚指輪・婚約指輪の専門店『Hamri』では、仕上げ加工についてロストワックス製法という、ジュエリー制作において最もポピュラーな製法を採用しています。このロストワックス製法は、一流ブランドの結婚指輪・婚約指輪やその他ジュエリー、オーダーメイドなどでも用いられている製法です。お客さまがおつくりになった指輪の原型をお預かりし、熟練の職人の工場で仕上げていきます。そこで行われるのがロストワックス製法の要となる、鋳造の作業です。鋳造とは、ワックスの指輪を金属にしていく作業のことです。この作業は、熟練のジュエリー職人でないと、強度や仕上げの面において良いジュエリーに仕上げることはできません。金属に変わった指輪は、熟練の職人がおふたりの気持ちを大切にして、ひとつひとつ丁寧に仕上げていきます。お客さまがつくられたワックス原型から、世界にひとつの結婚指輪・婚約指輪が完成します。