海外では定番の「ファーストルック」が素敵すぎる！
海外では定番の「ファーストルック」が素敵すぎる！
海外では定番の「ファーストルック」が素敵すぎる！
日本ではまだあまり馴染みがないものですが、海外では昔から定番となっているのが結婚式当日に行われる「ファーストルック」です。
別名ファーストミートといわれることもありますが、これはウェディングドレスに身を包んだ花嫁とタキシードに着替えた新郎が、結婚式が始まる直前に初めてお互いの姿を見せ合うという儀式。
結婚式当日までお互いの新郎新婦姿を見ないようにすることで、初めて見たときの感動が大きくなり、2人だけの甘い時間を過ごすことができるのです。
これから結婚式を予定しているという方は、ぜひこのファーストルックを取り入れてみませんか？
今回は、ファーストルックの魅力についてお伝えしていきます。
海外の伝統儀式「ファーストルック」はどうやって行うの？
日本では、カップルで一緒に結婚式の衣装選びをしに行くのが定番となっていますが、海外では新郎新婦が別々で衣装を決めるのが一般的です。
また、結婚式当日の着替えやヘアメイクを行うときも、あえて部屋は別々に。新郎新婦は同じ部屋でなく別室で準備をし、お互いの支度が終わるまでそれぞれで待機します。
そして2人の支度が終わり、結婚式開始が近づいたときにやっと「ファーストルック」が行われます。
それまでは見ることのできなかったお互いの美しい姿に感動が高まり、思わず涙するということも珍しくありません。
とくに、ウェディングドレスに身を包んだ花嫁姿を新郎に披露するという意味合いが強く、新郎が目をつぶって先に待機しておき、花嫁が肩を叩いたり声を掛けたりして目を開けてもらうという披露方法が一般的です。
ファーストルックの瞬間はぜひ写真におさめて！
結婚式当日に行われるファーストルックは、一生に一度のたった一瞬の出来事です。
そんな貴重な瞬間を思い出に残すためにも、ファーストルックを行うときにはカメラマンや友人にお願いをして、写真におさめてもらいましょう。
ファーストルックの写真を残しておくことで、後で見返したときにその当時の感動や驚きを鮮明に思い出すことができます。
新郎新婦の感動＆驚きの表情を取り逃さないためにも、カメラの連射機能を使うのがおすすめです。
また、新郎側と新婦側にそれぞれ1人ずつカメラを用意しておくと、それぞれの表情を逃すことなく写真におさめることができます。
ファーストルックはこうしよう！ おすすめの演出方法
・まるで映画のワンシーン？ 階段を使ったファーストルック
結婚式場などに階段がある場合には、階段の下で新郎が待っておいて目を閉じ、あとから新婦が階段を下りてくるという演出がおすすめです。
一歩一歩ゆっくりと階段を下りていくことで、お互いのドキドキワクワク感が高まります。
新婦が階段から降りてくるときには、写真とともに動画にもおさめておくと良いでしょう。
・お互いに手紙を用意して
感動的なファーストルックが終わったあとは、あらかじめ用意しておいたお互いへの手紙の読み聞かせを行いましょう。
今までの思い出や感謝、そしてこれから始まる結婚生活への希望や意気込みなどを書いて、お互いにプレゼントし合うのです。
ロマンチックで感動のファーストルックを、より一層充実した時間にできるはずです。
海外では定番のファーストルック。
これを取り入れることで、より一層結婚式当日への期待や楽しみが高まり、結婚式での感動イベントを1つ増やすことができます。
ぜひファーストルックを取り入れて、ロマンチックな思い出を増やしてください。
