ダイヤモンドだけじゃない!? 婚約指輪に「誕生石」を
ダイヤモンドだけじゃない!? 婚約指輪に「誕生石」を
ダイヤモンドだけじゃない!? 婚約指輪に「誕生石」を
婚約指輪といわれてパッと思いつくものといえば、やはりダイヤモンドがキラリと光る「ソリティア」ではないでしょうか。
「でも、周りの人とは違うものが良い」と考えている方にオススメしたいのが、自分の誕生石を婚約指輪に使うというものです。
誕生石にはそれぞれ込められた思いがあり、魅力がたくさん! 今回は、月別に決められている誕生石の意味や魅力についてご紹介いたします。
それぞれの誕生石の意味を知ろう!
誕生石は1月から12月までの全ての月にそれぞれ決められていて、宝石によって込められた意味が異なります。
自分の誕生石はどんな宝石なのか、そしてどんな意味があるのかを見ていきましょう。
・1月「ガーネット」
意味:勝利・真実・友愛
変わらぬ愛情、明るい未来に導いてくれるという意味も持つガーネットは、実りの象徴とされている宝石です。
成功へと導いてくれるともいわれているので、まさに婚約指輪にふさわしい宝石と言えるでしょう。
・2月「アメシスト」
意味:誠実・高貴・心の平和
人に流されずに、自分の進むべき道へと導いてくれるパワーがあると言われています。
心の平和という意味があるように、平穏を保つ力も。
アメシストをあしらった婚約指輪を身に着ければ、夫婦の中も穏やかで平和なものにしてくれるでしょう。
・3月「アクアマリン」
意味:聡明・沈着・勇敢
宝石の名前の通り透き通った輝きが魅力で、どんなに暗い道であろうとも希望を照らしてくれるという意味が込められています。
2人の長い結婚生活を明るい希望に満ちたものにしてくれる宝石です。
・4月「ダイヤモンド」
意味:永遠の絆・純潔・清浄無垢
熱や酸にも強く、最も硬い宝石ということから、永遠の愛を誓うウェディングシーンに欠かせない宝石となりました。
光を受けてキラキラと輝くダイヤモンドの煌めきは何にも代えられない美しいものです。
・5月「エメラルド」
意味:幸福・幸運
エメラルドが放つ透き通った緑には、目を美しくするパワーがあると言われています。
また、花嫁が身に着けると心が解放され愛情を深める、という意味もあります。
・6月「ブルームーンストーン」
意味:愛の予感・恋の予感・幸運
「恋人たちの石」といわれ、愛を成就させる効果があるというブルームーンストーン。
幸せに溢れた家庭を築きたい方にオススメです。
・7月「ルビー」
意味:情熱・威厳・勇気
勝利をもたらす石としても使われ、身に着けることで危機や天災から逃れられると信じられています。
情熱的で美しい輝きは婚約指輪に最適です。
・8月「ペリドット」
意味:夫婦愛・夫婦和合・友愛
ペリドットは、夫婦の絆を深めるパワーがある宝石です。
いつまでも仲の良いおしどり夫婦でいることを後押ししてくれるでしょう。
色欲を抑える効果もあり、浮気防止にも効果が期待できます。
・9月「サファイア」
意味:慈愛・誠実・徳望
深い青い色が美しいサファイア。
闘争心を和らげ、慈愛に満ちた夫婦生活をもたらすという意味があります。
人間関係を調和してくれるともいわれています。
・10月「ピンクトルマリン」
意味:広い心・貞節・思慮深さ
やる気を起こして情熱的な気持ちにさせてくれます。
愛する気持ちを相手に感じさせるパワーも持っているとも言われているので、プロポーズシーンに活躍してくれることでしょう。
・11月「ブルートパーズ」
意味:希望・友情・知性
学問への高い効果を発揮するといわれているブルートパーズ。
精神を安定させたり、集中力をアップさせたりするのにもピッタリです。
・12月「タンザイナイト」
意味:冷静・神秘・高貴
エキゾチックな深い青色に輝くタンザナイトは、霊力を授ける石といわれていて、物事を成功に導いてくれる効果があるともいわれています。
12月の冬の雰囲気にピッタリな美しい宝石です。
婚約指輪にはダイヤモンドをあしらうというイメージがありますが、あえて自分の誕生石を入れることで、他にはない特別感をアップさせることができます。
世界に1つだけの婚約指輪を手に入れて、周りの人と差をつけましょう。