婚約指輪の相場って? 無理のない予算を立てるコツ

2016/11/28 婚約指輪

婚約指輪の相場って? 無理のない予算を立てるコツ

2016.11.28

婚約指輪の予算の目安として、給与の3ヶ月分というフレーズを耳にしたことがある方も多いかと思います。
世の中のカップルは、本当にそこまで高価な婚約指輪を購入しているのでしょうか?

結婚を考えているカップルにとって、これから先のお金の使い方はとても大切になります。
実際に婚約指輪を購入したカップルの相場から学ぶ、無理のない予算の立て方をご紹介していきます。

 

婚約指輪の相場は20~30万円

「マイナビウェディング」が実施したアンケートによると、実際の婚約指輪の購入価格で最も多かったのは10~20万円未満で、全体の24%。
ただ、次に多い20~30万円未満が21%、3番目に多い30~40万円未満が20%と、それぞれ1位との間に大差がないことも特徴的です。

これによって、実に半数以上のカップルが、約10~40万円の範囲で婚約指輪を選んでいると考えることもできます。
中には50万円以上の婚約指輪を購入したというカップルも1割程度いますが、結果的には給与3ヶ月分よりも控えめな予算で婚約指輪を購入しているようです。

参考:http://wedding.mynavi.jp/ring/contents/pages/survey/01/

 

何にお金を使いたいかをハッキリさせよう

結婚にまつわるお金に関わることといえば、婚約指輪の購入から始まって結納や挙式、披露宴など大きな金額が動くタイミングがいくつも待ち構えています。
さらには新婚旅行、新居の準備など見逃すことのできないイベントも盛りだくさん。

これらのどこに力を入れたいかはカップルによって違いが出てくるところなので、お金を使う優先順位をまずは2人でよく話し合うことが大切です。
現在貯金できている金額と、それぞれのタイミングで使いたいお金の割合が決まれば、おのずと婚約指輪に使える予算もはじき出されます。

 

婚約指輪を贈られる女性側の意向にも注目して

女性によっては婚約指輪を日常的に使うつもりはないから、記念程度のもので良いと考えている場合もあります。
逆に小さい頃からずっと憧れていたものだから、婚約指輪にだけは妥協したくないという女性もいるでしょう。

そんな婚約指輪に対してこだわりのある女性へオススメしたいのが「手作り」の指輪です。
一生に一度しか手にすることのない婚約指輪を手作りのモノにすることで世界に1つだけの宝物を手にすることができます。
予算と理想のバランスを取ることも、後悔しないための大切なポイントです。

重ね着けを前提にした婚約指輪の選び方

いかがでしたか?
紹介してきたように、婚約指輪の予算は「単体」で考えるよりも、結婚というイベント全体にかかるお金の一部として考えたほうが、無理のない予算を立てやすくなります。
収入と貯金額のバランス、婚約指輪にどれほどの意気込みがあるかも予算を考える上では重要なポイントです。

「あのときもう少し節約していれば……。」と後悔しないためにも、2人の新生活スタートまで視野に入れたトータルの予算から、まずは考えてみてくださいね。

 
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