宝石でよく聞くカラットって?
2017/06/24
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当店ではハンドメイドで結婚指輪や婚約指輪を製作していただくことができます。その中でお好きな貴金属一種類、5gを選んでいただくものが基本的なものになるのですが追加オプションとして宝石を入れたりすることが可能です。
当店でのオプション料金としては
誕生石 ¥1,000~
ダイヤモンド ¥2,000~
ピンクダイヤ ¥15,000~
プリンセスカットダイヤ ¥9,000~
などなど、、、
ここで気になるのは追加オプションの宝石についてだと思います。宝石でよく聞く「カラット」というものについて今回はお伝えしたいと思います。
まずは定義的なものから。カラットというのはダイヤモンドなどの宝石を表す単位です。
1カラット=0.2gと決められています。
決して大きさを表すものではなく、質量です。
そのため、同じカラット数でもカットの仕方や不純物の含有量などで大きさは変わってくるので注意が必要です。
カラットという言葉はもう一つ金の純度の単位としても使われます。
これは金を24分率で表すもので、
例えば純金ならば18金(K18)といい金の含まれる量は18/24(75%)
となります。
ちなみに当店の追加貴金属で使われる金の純度はこの18金(K18)となります。この金はジュエリーなどでよく使われるものです。
どうでしたか?カラットは主に質量を表すが、金に限っては純度も表すということです。宝石選びの際に是非参考にしていただきたいと思います。