婚約指輪の知識~歴史編~
2017/05/09
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みなさん、婚約指輪の歴史ってご存知ですか?
婚約指輪を渡そうとお考えの方なら婚約指輪の知識に詳しいほうが、指輪を渡すという行為に深みが出ると思いませんか?
そこで、今回は婚約指輪の歴史について学んでいきましょう!
指輪が生まれ、交換する文化が誕生したのは古代エジプトからと言われています。当時使われていた象形文字で「結婚」は円で描かれ、永遠に途切れないものを表す意味がありました。その象形文字から今ある指輪の円形が生まれたのです。その後、古代ローマで人類が初めて婚約指輪を送ったと言われています。
当時は結婚より婚約が重視されていたため、その誓いの儀式として鉄の指輪を送ったのが婚約指輪の始まりと言われているのです。そのあとになって、今あるようなダイヤモンド付きの婚約指輪が登場しました。かつては、やはり一般人の手に届くものではなく、王族や貴族向けの慣習でした。そこから徐々に広まっていき、19世紀になって一般家庭にも普及したと言われています。
いかがでしたでしょうか。
そんなに昔から指輪を交換する文化が誕生していたなんて驚きですよね。
次回は婚約指輪の持つ意味にお話させていただきます。