サビが生える原因とは?

2016/08/14 ブログ

シルバーは色調の美しさや加工のしやすさがあり、アクセサリーの素材として用いられる傾向にあります。
特に純銀は白さの程度、可視光線の反射率も金属中で最高といわれる程の人気の高さがあります。

 

 
しかし、シルバーアクセサリーは大気中に徐々に変色してしまうところが難点として上げられます。
空気の中に含まれる水分や硫化水素などにシルバーが触れると、表面に硫化銀が出来てしまいます。

 

 

 

シルバーはサビに強く、常温では水分や酸素と反応して変色をするという事はありません。
湿気の多い地域や温泉地といったところでは、噴出する亜鉛さんガスや硫化水素に反応して、指輪のサビや黒ずみの原因となります。
うっかりして着けっぱなしにしていた指輪が変色したりサビが発生したりするケースも少なくありません。

 

 

 

着替える時に大切な指輪を無くしたりすることが無いように、ポーチに仕舞ったりその時だけは着けなかったりした方が良いです。
他にも、汗や皮脂の汚れが原因となる変色もあり得ます。
身に着けた後は、シルバー専用のクロスを使用して磨いたり重曹で汚れを落としたりしましょう。

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