どうしてリングがぬけなくなるの?

2016/05/20 ブログ

結婚指輪に限らず、お気に入りだったり、誰かに頂いたりして大事だったりする指輪は、長期間つけていると、食い込んでしまうことがままあります。
それは、体重が増えてしまって指も太ってしまったりすることが原因だったりしますが、長時間手を心臓より下に置いておいたりしたことにより、血行が滞り、指が浮腫んでしまい、外れない場合がほとんどです。

 
軽く浮腫んでいる時は心臓より手を上にして指を交差させてしばらくこすると、ある程度浮腫みが取れ、血行が戻り指輪が外せることもあります。
また、あまりにも長期間つけていて、指輪の劣化によって、滑りが悪くなってしまう場合もあります。

 

ゴールドの指輪はあまり変化が大きくありませんが、シルバーの指輪などは空気に触れ酸化が進むと黒ずんでざらついてきます。
そうすると滑りが悪くなり外れにくくなる原因となります。

 

前者の場合も後者の場合も台所用洗剤やせっけん、シャンプーなどをぬるま湯に入れ滑りをよくし、無理をせずゆっくりはずすとよいでしょう。
それでも外れない場合は専門の方に見てもらう方が賢明です。

 

シルバーの黒ずみは歯磨き粉で落とすことができます。

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