リングを傷ませてしまう原因って?
2016/04/28
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大切だからこそ、また、とても気に入っているからこそ、いつも身につけておきたいものにリングがありますが、悲しいことに日常生活のなかにはリングを傷ませてしまう原因が結構あります。
リングの素材にもよります。
シルバーは比較的柔らかく、ゴールドは含まれる含有率が高ければ高いほど柔らかい、またプラチナはかなり硬度が高いです。
そして、パールや宝石なども影響を受けてしまいます。
まず、汗や皮脂による状態の悪化です。
汗には塩分が含まれますので特にシルバーなどは劣化すると黒ずんでざらざらしてしまいます。
また、メイク用品に含まれる成分によって劣化が進んでしまうということも結構あります。
お肌につけるものだから大丈夫と思っても、貴金属には良くなかったりするのです。
そしてアクシデントとしては転倒時などに大きな衝撃が加わる時です。
前者の2つはじりじりと劣化が進んでいくのに対し、これは変形してしまったり、石が割れてしまったり、気持ち的には一番ショックが大きいのではないでしょうか。
食器を洗ったりする時も同じようなことが起きがちです。
大切なリングはできるだけこれらの時には外してあげるほうがよいかもしれません。