二月の誕生石、アメシストの意味とは

2016/03/03 ブログ

二月の誕生石として知られているアメシスト。
日本でも高貴な色として讃えられる美しい紫をまとったこの石は、古代から世界中でも広く愛されています。

 
アメシストの名前はギリシャ神話に登場する女性の名前からきているという説があるほか、この石でつくられた器で酒を飲んでも酔わないという言い伝えからギリシャ語で酒に酔わないことを意味する言葉が語源になっているとされています。

 

 
ギリシャ神話ではアメジストは美少女の化身であり、そのことからこの石は愛の守護石、真実の愛を守り抜く石とも呼ばれています。
つまり真実の愛を守るパワーがあるとして信じられてきたのです。

 
またこの石には愛を守る力だけではなく、ヒーリング効果もあるとされています。
この石を所持することにより癒しと調和がもたらされ、精神の安定や洞察力の深化などに効力があるといわれています。

 

 
さらに昔は血液の浄化や解毒作用があるともされていたようで、皮膚病や不眠症の治療に用いられていたようです。
ギリシャ神話の故事に基づいて、この石の粉末が二日酔いの薬として使用されていたこともありましたが、もちろんこれは迷信です。

  • lineオーダーのバナー
  • カタログ請求のバナー
  • webカタログ請求のバナー