なんで指輪は左手・薬指なの?

2015/12/13 ブログ

指輪、特に結婚指輪・婚約指輪は左手の薬指にはめることが一般的ですが、そのルーツは古代ギリシャに遡ることができます。

ギリシャ神話では「左手の薬指には心臓につながる太い血管がある」といわれており当時は解剖学的にもそう信じられていたことがそもそもの発想のルーツです。

誠実と貞節の証としてもっとも薬指がふさわしいとされたのもこのためです。

結婚の決まった男性が、心臓にある「こころ」と左手の薬指も同じくつながっていると信じられていたので大切な女性の心を自分につないでおくために女性の薬指に指輪をはめさせたのが起源とされ、この習慣はキリスト教の時代となってからより発展しました。

9世紀頃に、当時のローマ教皇が出来事を成約するしるしとしての鉄の輪(途切れがないことの象徴)を結婚の誓いの象徴として採用したこととも相まって大いに人気を博しました。

16〜18世紀にはローマ教皇自身が薬指に指輪をはめて肖像画に描かれました。

これには“教会の花婿”としての象徴的な結婚指輪という意味もあるともいわれますが、これらの例では右手薬指にはめており、国や宗教宗派によっては男性の指輪は右手薬指にはめることと無関係ではありません。

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