傷や変色が起こりやすい素材とは?

2015/11/17 ブログ
著者:Hamri

指輪を毎日着けていると、どれだけ大切に扱っていても
どうしても傷や汚れがついてしまいますよね。

指輪には傷や変色が起こりやすい素材があります。

まず、傷がつきやすい素材では
プラチナが上げられます。
プラチナは結婚指輪の素材として
人気No.1なのですが
純度が100%のものは柔らかく、傷つきやすいです。

なので結婚指輪や一般的なアクセサリーは
そのままだと傷つきやすくなってしまうので
パラジウムなどの金属を混ぜた合金でつくられているんです。

プラチナの数値が高いのは、
プラチナの純度が高いということなので
傷つきやすいということですね。

次に変色しやすい素材では
シルバーとピンクゴールドがあげられます。

特にシルバーは変色しやすい代表的な素材とされています。
なぜ変色しやすいのかというと、水分や硫化水素などにふれると
硫化銀が表面にできるからです。
また、空気中の硫化水素と結合すると
黒く変色してしまいます。
他にも、汗に含まれる硫黄の成分と反応することで
黒ずんでしまう欠点もあります。

ピンクゴールドは、
ゴールドに銅を加えてつくられています。
ゴールドは変色しにくい素材ですが、
銅は変色しやすい素材なので、ピンクゴールドは変色しやすい
素材とされています。

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