宝石に関するカットの重要性についてとその代表的な方法のカットとは

2015/01/21 ブログ

カットとは元々、切るという意味で一般的には使われています。

しかし宝石の分野になるとカットは石の研磨という意味で使われているのです!

宝石と言っても採掘された段階では石で、この石に研磨がなされることによって初めて宝石となり高価な価値が生まれるわけです。

つまりカットによってその石が本来持っている美しさや性質、特徴を引き出されます。

希少価値がある石はその結晶形を最大限に生かしつつも、研磨によるロスを最小限に抑えるようカットされています。エメラルドやトパーズ、トルマリンが長方形などの角ばったカットが多いのはこのためです。また透明石の場合は色が薄すぎることがあるので、やや深めのカットを行っています。

このようにカットとは、宝石の価値を左右する非常に重要な要素となっています。

代表的なカットの方法としてファセットカットがあり、面を幾何学的に組み合わせたカットです。

石が持っている透明度を最大限に生かすことが可能となり、高い透明度と光の屈折率を持つ宝石に多く利用されています。一般的にはダイヤモンドはほぼこのカットがなされています。

そしてもうひとつの方法としてステップカットがあります。このカットとは、宝石の外周を四角形に型どり、切子面が側面のガードルに対して平行に削られているものを指します。

主にエメラルドのカッティング方法として知られており、人気のあるカットとなっています。

宝石には様々なカットがあり、現在でもその技術は進化を遂げているわけなんですね。

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