宝石などで時折見かける、色がついている宝石。カラーストーンのカラーとは
2015/01/08
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宝石や鉱石には多種多様な種類が存在しており、それぞれの宝石や鉱石には特有のカラーがありますよね。
これらの色がついている宝石のことをカラーストーンと言いますが、このカラーとは人工的に着色されているというわけではなく、全ての宝石や鉱石が含有している成分によって自然とついている色のことを指しています。
なので、全ての宝石の色は天然のものとなっていて、それぞれの宝石や鉱石によってカラーはある程度限定されています。
逆に言えば、カラーがついているのは宝石や鉱石としても当然と言えますが、中には非常にカラーバリエーションが豊富なものもあります。
それがカラーダイヤモンドであり、カラーの種類は7種類から8種類ほどあると言われています。
希少価値が高くなっている部分もあって人気があるのですが、特に婚約指輪として利用されることが多く、女性からの支持が高い宝石の種類となっているようです。
カラーとは宝石にとっては重要な要素のひとつとされていて、同じ宝石や鉱石であってもカラーによって価値が大きく異なってくるものもあります。
そのため、カラーがついているおかげで価値が非常に上がっている宝石や鉱石もありますし、価値を上げるために人工的にカラーをつける場合もあります。
そのため、カラーストーンには人工のものと天然のものがありますが、いずれにしても人気が高いのはカラーがついている方となっているので、その点を踏まえながら宝石を選んでみるのもおすすめとなっています。