365日の誕生石☆3月6日の誕生石『アンバー』~手作りの結婚指輪・婚約指輪の専門店『Hamri』~

2014/04/23 ブログ

3月6日の誕生石は

アンバー・・・Amber(琥珀)

石言葉は『穏やか』

アンバーは木の樹脂が地中で長い年月をかけて固化した宝石(化石)です。
宝石の中でも植物に属するものは極めて珍しく、色も多彩で橙、黄、赤、青、緑など約250色あるといわれています。

アンバーの元は樹脂のため、中に虫(ハエ、アリ、クモなど)や植物の葉っぱなどが混入する事があります。

こうしたものを「虫入り琥珀」と呼び、綺麗なものは希少価値が高く高値で取引されています。
アンバーはネックレスやペンダントトップなどの装身具によく用いられ、古くは旧石器時代から使用されていました。

日本でも北海道の「湯の里遺跡」や「柏台遺跡」 などで出土しており、約2万年前(アジア最古)から親しまれてきました。

また柏台遺跡の琥珀はヒモを通す穴が空いており、宝石として使用された世界最古の琥珀と言われています。

世界最古の琥珀は約3億年前のものと言われており、イギリスやシベリアなどで発掘されています。

主な産地はポーランド、ロシア、日本、中国

ポーランドとロシアは世界の85%の産出量を誇り、中でもポーランドは世界の生産量の80%になります。

日本の主な産出地域は岩手県久慈市近辺や千葉県銚子市で、久慈市の琥珀は約8500万年前のものとされており、商業価値として用いられ

る琥珀の中では最も古いものになります。

※こちらの誕生石は、手作り結婚指輪のハムリではお取り扱いがありません。

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